芋ほり日和
10月18日(日)今日は午前中「芋ほり日和」でした。
コロナで園の行事がことごとく中止になっている中、八代東ロータリークラブの皆さまと実施する「芋ほり」は広々とした畑での行事という事で予定通りに実施されました。
昨年よりも広い範囲でした。
昨日の雨の後でもあり土が固くて大変でしたが、ども子もみな一生懸命に掘っていました。「お芋を傷つけないように大切に掘ってください。」と念を押しておきましたので大切そうに掘っていました。
芋ほりの様子からも、その子の心の成長を見ることが出来ました。私も写真班としてある程度の写真を撮った後は子どもに負けないくらい頑張って掘りました。
かなりの収穫です。
幼児さんで、手に下げたお芋が重たくて動けない子・・「おしまいにしますよ。」と声がかかってからも「まだあるよね。」と粘って掘っている子・・「空のビニール袋を集めます。」と言って集めようとしたら「からじゃないよ。」と言う子・・覗いてみると・・中にはカエルさん・・芋ほり終了後はロータリアンの一人の方が準備してくださった、本格的な「いもあめ」(大学芋のこと)のお土産でみな大満足でした。
サツマイモは採りたてよりも数日間寝かせて熟成した方が甘みが出るとの事で、今日は段ボールを被せて寝かせておきました。
暫くはサツマイモを使った料理、おやつが出てきそうです。
気になる芋ほりの場所はどこかと言いますと、なんと、新幹線の「新八代駅」前の空き地です。
ロータリアンの方の土地との事で、暫くは「芋ほり」専用となりそうです。午後からは毎月の「避難訓練」で、今日は「水消火器」を使っての消火訓練もし、子ども達は大喜びでした。
コロナ禍でも、それなりに楽しい時間を過ごしました。神に感謝。