餅投げ

昨日の日曜日「近所の家の建設現場で棟上げ旗が揚がっていて、2時から餅投げがあるそうですよ。」との情報で、「餅拾いに行きたい子どもがいたら連れて行ってもいいですか。」との事でしたのでOKを出し、子ども達はマスクをはめて喜んでの参加でした。(中高生の男子は全員フットサル競技を続けていました。)

私はさすがに目立ちますので行きませんでしたが、参加者はと言えば急に知って出かけて行った当園の子どもと職員が賑わいを増していたそうです。

現場は青空の下、餅とお菓子とお金がふんだんに投げられたそうで、どの子も手持ちのビニール袋一杯にニコニコして帰って来ました。

一人の女の子は「四方餅」と言われる、東西南北の角に投げられる大きな餅をゲット、お金は310円、写真はその女の子一人の取り分です。

子ども同士の会話では「おれ800円、○○ちゃんはいくら。」「おれは~~~」とかぞえて、「680円だ。」とお金の話。

「みんな、ボーナスすごいね、絶対にお金をあちらこちらに置かないでね。後でなくなってから泣いても知りませんからね。」「わかってます。先生に預けます。」と答えていました。

当園がこちらに移転してから5年半が過ぎましたが、田んぼが次々と宅地に代わっています。園の前だけは、そのままずっと田んぼで残っていてほしいと願っています。

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