土手の工事が始まりました。

今年の9月半ばから、当園の敷地の裏手にあたる土手の工事が始まりました。

それは来年の3月迄にも及ぶ長期の工事で、八代市内に流れている球磨川からの取入れ水の用水路の老朽化による大々的な改修工事の為です。

当園の裏手の用水路は市内の田んぼに流れる中でも、球磨川からの取入れ口に近い所で本流にあたります。(実はこの用水路のおかげで当園は夏が本当に涼しく過ごせているのです。)

工事期間は当園の裏手の土手に出る近道は使えませんので、現在は子ども達はまともに玄関口登校をしています。

数日前に撮った土手の写真を見れば分かりますが、工事とは、現在の用水路に流れる水をまずは土手に移し替えての工事だそうです。

ここでも、ユンボがフル回転で土手堅めをし、数日前から工事用現場に徐々に大きな管が運びこまれはじめ始めました。

そして、数日前に、夜間工事の件でお願いと共に工程表を持ってこられました。

当園の裏手は一つの区画にすぎません、用水路の長い全行程を終えるには大変な仕事です。

事故がない事を毎日祈っています。そして、このような用水路があって初めて、お米や、トマト、イチゴ、野菜等の作物が出来る事を改めて感謝しています。

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