死者の為に祈る月

11月3日(文化の日)今年は、当園では2班に分かれて墓参をしました。

1班は幼児さん達で「シャルトル聖パウロ修道女会」の歴代の修道女と補助者の方が眠る、前園舎の近くの墓地に行きました。掃除をしてお花を入れ替えお祈りをしました。

2班は学童部の男子で「八代教会墓地」にある「八代ナザレ園」の子ども・卒園生の墓地に行きました。当日、学童部の女子は遠足で「グリーンランド」へ出かけましたので、他日お墓参りの予定です。

カトリックでは11月は「死者の為に祈る月」という事で毎年皆でお墓参りをしています。最近の子ども達は祖父母や親せきの人のお葬式などに参列したことがないので、お墓の前で皆で「生と死」について少し考える事にしています。

教会のお墓に着いた時、教会の信者さん達がお掃除をしていらっしゃいました。

一昨年前までは当園も教会の墓参に一緒に参加していましたが、昨年からコロナの為に別行動にしました。ロザリオ一連を真面目にお祈りする子ども達の姿に、信者さん達から褒められました。

創立121年目のお墓詣りでした。この後何年続くでしょうか。初代からの天国の皆さん、どうかこれからも子ども達をお守りください。アーメン

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