熊本県でコロナ感染がレベル１になって、八代ナザレ園では、子ども達の外出が緩やかになり、特に３年越しの「大分のお泊り旅行計画」が実施される事になりました。

しかし、これまでのように園全員でという事は避け、３グループに分かれる事にしました。

そこで、第１グループの幼児さんはお泊りではなく、新幹線で日帰りの「いおワールド　鹿児島水族館」へ行きました。

幼児にとっては初めての訪問でしたので大喜びでした。

２才～６才の幼児６名、職員も６名で１対１、プラス中学生１名の総勢１３名でした。最高のお天気と、桜島が歓迎してくれました。鹿児島では感染防止の為に駅から水族館まではタクシーを使ったこともあり、子ども達もさほどの疲れもみせず一日楽しく過ごしました。

以前に行ったときは、鹿児島駅ビル屋上にある、「大観覧車」にも乗りましたが、今回は幼児だけでしたので乗りませんでした.

水族館の「イルカショー」をいい席でゆっくり見られるように、昼食後、前の「イルカショー」が終わった直後に園長の私が、次のイルカショーの席取りをしていました。

その間、幼児と職員は館外の「イルカショー」や「タッチプール」「お買い物」など、ゆっくり過ごすことが出来ました。

「コロナからの解放」と言う、子ども、職員の最高の笑顔の一日でした。水族館の魚たちも大勢の入館者で喜んでいるように見えました。

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