いろんなお雛様

今日は3月1日、公立高校の「卒業式」でした。

今年の卒業生は同じ高校ですが学科により、本校生と分校生の女児2名でした。

一人は就職で、3月8日の「園内卒園生お別れ会」の後、自分で購入した車を運転して福岡の会社へ出発します。もう一人は熊本の専門学校に進学ですが、3月末までは現在のバイトを続けるために園に残るそうです。

二人はこれから社会に出て一人暮らしです。生活に必要な日用品をしっかり揃えておりました。

18歳で施設を出ていく卒園生達に対し、NPO法人、企業、ボランティアグループ、個人の方から、奨学金、助成金、家具等の物品寄付の自立支援の援助がここ10年で大きく変わりました。

そこは、書類申請し、合格しての事ですが、合格率が厳しい申請を何とかクリアして喜んでおります。

その申請の試験には本人の小論文と面接がありますが、園長の推薦状も有りですので、私も可能な限りの申請に推薦状を出しております。

それぞれ、これからが独り立ちですが、皆様への感謝の心を忘れず、目標をもって頑張ってほしいです。

園内は、3月3日の「お雛様」の飾りです。年々頂いた、いろんなお雛様があります。

ねずみ年の手作り「ねずみ雛」は、干支の二回りは終わっているという「レジェント雛」です。

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