施設概要

八代ナザレ園の様々な情報を公開しております。

理念

「神は愛」
神は愛です。愛にとどまる人は、神にとどまり、
神もまた、その人にとどまっておられます。
(1 ヨハネ 4:16)

わたしの兄弟、しかも最も小さな者の一人にしたのは、
わたしにしたのである。
(マタイ25:40)

養護方針

<養護方針>
キリストの愛の方針に基づき、児童に神を愛し人を愛する道を教え、
誠実・勤勉・愛徳の人格を養い、自主的、社会的生活態度を育成する。

誠実・・・責任感のある子ども 
勤勉・・・忍耐強い子ども 
愛徳・・・思いやりのある子ども

~標語~
「素直で明るく、たくましく、心豊かな思いやりのある子ども」

基本方針

  1. 児童を養育する基本をキリスト教倫理観におき、人格の尊重と隣人愛をもった信念のある人間に育てる事を目指す。
  2. シャルトル聖パウロ修道女会の施設であるということを自覚し、その精神を受け継ぐ。
  3. 児童の自己実現へ向けて自立支援に努める。
  4. 児童と家庭との関係調整に努める。
  5. 児童と里親との関係調整に努める。
  6. 地域社会との連携を深め福祉思想の啓発に努める。

児童養護施設とは

児童福祉法第41条で定められた児童福祉施設です。社会には様々な理由により、保護者の適切な養育を受けられなかったりする子どもたちがいます。「社会的養護」は、こうした子どもたちを、公的責任で保護・養育するとともに、これらの家庭を支援する仕組みです。児童養護施設は、この「社会的養護」の仕組みの中に位置づけられています。児童相談所からの措置、もしくは乳児院からの措置変更の子どもをお預かりしています。

朝のあいさつで1日が始まり、朝ごはんを食べて地域の学校や幼稚園へ登校します。学校が終われば、クラブ活動をしたり、友達と遊びに出かけたりする子も居ます。
夕食と楽しい時間を過ごしたら、暖かい布団で眠りにつきます。どこの家庭にもある風景が、児童養護施設でも日々営まれています。

専門スタッフ

ナザレ園の風景

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