クリスマスサプライズ

昨日、午後3時30分、当園にとって「元祖サンタクロース」さんが、プレゼントをもって現れました。

一軒一軒の家を私のトナカイの鈴の音に合わせて巡りました。

以前はホールにみな集まっての手渡しでしたが、コロナの関係で3密を避けるためにサンタさんが家を廻ることになり、むしろ玄関先で驚いて喜びが大きくなりました。プレゼントのお礼を込めて各家で「クリスマス聖歌」を上手に歌いました。

今日25日は2時からホールで「クリスマス式典」、続いて第2部の個人の「表彰状」授与式、そして、クリスマスプレゼント渡しがありました。表彰状は4名で「絵画展入賞」と、陸上部の試合の入賞のものでした。

実は今回は大きな「クリスマスサプライズ」がありました。卒園後いろいろありました数年前の卒園生が、現在は「航空自衛隊」隊員となって頑張っております。
その彼が、突然休みを利用して帰郷し、今日の2時からの式典に参加するという連絡が入り、確かに2時に来園しました。

式典の途中で本人を紹介しましたが、航空自衛隊の制服制帽の凛々しい姿に、あまりにもの変わりようにかっての彼を知っている職員、子どもはびっくりでした。

もっと感動したのは、みんなと一緒に、クリスマスの聖歌を歌い、お祈り、当園の理念の言葉をしっかりと大きな声で唱えた事です。
立派になった卒園生の突然の訪問は当園にとって「クリスマスのプレゼント」として一番の喜びでした。

彼にとっても、先生方、園の子ども達に自分の変わった姿を見せたかったようです。

彼自身、園に居た時の事を思い出し、また、園長先生から、クリスマスプレゼントを頂き大喜びの一日だったようです。

これからも元気で頑張ってください。神に感謝。

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