初めて目にした「青パパイヤ」

農業高校に在席している女児から電話があり、「学校で収穫された『青パパイヤ』を取りに来てほしい。」との事で職員が車でとりに行きますと、なんと「大量の青パパイア」。園で数えたところ３７個ありました。

当園としてはこれまで見た事もない「青パパイヤ」。これまでに知っている「黄色いパパイア」とは別のものだと思い、どうしたものかとネットで調べたところ、「青パパイヤとは完熟する前に収穫されたパパイヤのことで、完熟したパパイヤとは違い料理の食材としてサラダや和え物、炒め物などに使われることが多い。」との事でした。最近、市場でも出回ってきたとの事です。

「青パパイヤの見た目と味は、青パパイヤの果肉は薄い緑がかった白色をしており、種は真っ白な色をしています。

味は完熟したパパイヤに比べると甘味も少なく、さっぱりとした味わいで、果肉は硬くシャキシャキとした食感が楽しめて、味はくせがなく淡白な味をしています。」との事です。

ネット上、料理法もいろいろレシピが出ていました。学校の先生からの伝言で「『青パパイア』の料理で何の料理が一番美味しかったか教えてほしい。」との事でした。

これから園での「献立」を考えますが、栄養士は新たな献立を考えさせられることになりました。どんな料理が出てくるか楽しみです。

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