37年にも及ぶ、当園へのお心遣い
「八代亜紀さんがお亡くなりになりました。」という発表が1月9日にあり、以来、当園にはいろんな方からの電話がかかってきます。
その中でも卒園生からの電話には、こちらも一緒になって電話の先で涙声になってしまいます。
先ほどの電話の卒園生は県外からで、歳も40才を過ぎた男性でした。「僕さ~~自分のインスタグラムに(自分も八代ナザレ園出身です・・)と書いたら、いろんな人からの書き込みがあったよ。」「八代さんが素晴らしい人だったから、僕自分が堂々と八代ナザレ園の出身です。という事が言えるんだよね。」と、涙ながらに話していました。
嬉しい事ですね。テレビ、新聞、ネットでの八代さんの記事は、どれも優しいお人柄が現れています。
当園の子ども達が八代さんに書いてお送りしていた「アルバム」は「私の宝物」と仰ってくださっていました。かなりの数になっていると思います。
子ども達がお礼を込めて描いた絵もありました。天国で、また1枚づつめくって子ども達の事を思い出してください。それを書いた子ども達は現在は、皆それぞれの人生を歩いています。
今年のお正月も卒園生が園を訪れました。何人かは子どもを連れての訪問でした。小さい時から八代さんに可愛がられた子ども達です。
37年にも及ぶ、当園へのお心遣い本当に有難うございました。今しばらくは天国でゆっくりお過ごしください。 感謝