今年の特別な「コロナ禍の中のクリスマス会」
今年のクリスマスは、コロナ感染防止の為、仕方なく24日(土)の夜の教会の「クリスマスミサ」には、子ども、職員の参加をとりやめ、当園での従来のクリスマスの式典を25日(金)の夕方にいたしました。
それもまた、3密を避けるためにホールでの全員参加の式典ではなく、「ズーム」とまではいきませんが、園内放送での各家での式典参加という方式で行いました。
それに先立ち、いつもはお祈りの式典後にホールで迎えていた「元祖サンタクロース」と呼んでいるサンタさんグループも1軒1軒の家を廻ってもらうというサプライズで、各家では突然の鈴の音でサンタさんが現れたので子ども達は大喜びでした。
その時間、地域小規模児童養護施設の子どもも他の用事で本園に来てもらい無事にサンタさんに逢ってプレゼントをもらいました。
今回、初めての各家でのマイク式典でしたが、それぞれの家のリビングのツリーの前に集まって、子ども6人と先生だけの少人数で祈る姿もとてもしっとりとして良かったそうです。
式典後のプレゼント渡しもホールには入らず、ここも1軒づつホール前で、「イエス様へ贈り物」の「4週間の頑張りカード」と、献金をし、園長先生からの年齢に合わせたクリスマスに関する質問に答え、一人一人が待望のクリスマスプレゼントを手にし、その後、各家でのケーキとシャンメリーでの「クリスマスパーティ」となりました。
今年もいろんな方から沢山のプレゼントが届き感謝いたしております。有難うございました。式典中、聖歌も3曲歌いましたが、「聖歌、しずけき。
お立ち下さい。」などの司会で5年生の女児が弾いた伴奏をスマホで録音したものをマイクで流して各家で歌いました。
マイクの前でも3密を避けて順番に入れ替わりでした。次回に、各家からの「共同祈願」と「イエス様への贈り物」をアップします。