ツバメ一家
一昨日、朝、園に来ましたら、正面玄関の2階廊下の手すりにツバメ一家4羽がこちらを向いて並んでいました。「え~~~~」と驚きです。
前日の夕方まで雛の顔は巣の中から一度も現れないままでした。
子ツバメちゃん2羽は赤ちゃんではなく、すでに、当園の子どもの年齢として登場です。
今年のツバメ夫婦は子どもの面倒見が本当に細やかでした。
職員朝礼でも幾度となく事例として話をしたものです。「三つ子の魂百までも」穏やかなツバメとして育ったと思います。
そして、昨日は渡り廊下で親の後を追って一日中飛行練習をしていました。悲しいかな、今日は朝から4羽とも姿が見えません。
遠くへ旅立つ前にはもう一度くらい顔を出すとは思いますが。
当園の子どももそうですが、自立して出ていく事はいい事ですが、やっぱり寂しい気持ちです。
リビングが広い立派なツバメの家は今回は壊さずに残しておくことにいたします。
来年また元気に帰って来てくださいね。