八代ナザレ園の令和3年「新年会」
1月9日(土)朝起きたら八代では今年初めての雪景色でした。
ところが、今日は園の「新年会」で、子ども達にとって待望の会食後の「ビンゴ大会の日」でした。
昨年は初めての試みで、ホールにゴザを敷き詰めて全員が座テーブルに正座し、BGMもお正月の謡曲を流しながらの会食でしたが、今年は3密を避けてのこととなり、会食も各家、ビンゴゲーム大会もホールは避けて、マイク放送での「リモートビンゴ」となり、景品引き換えは外の、くーちゃんの家のベランダ広場での計画でした。
さて、どうなることかと心配しましたが、昼過ぎには日も差し雪も解けました。
景品展示は子ども達の昼食時間内に急いでしました。
1時30分にゲーム開始の鐘を鳴らして始まりました。
マイクの前でのビンゴの番号回しと、その都度マイクでの番号発表は園長先生でした。
初めての試みとして、子ども達が各家に居てのリモートビンゴ大会でしたが、一つ一つの番号発表の間のとり方と声が大きかった事で、これまでよりもはっきりした、楽しいビンゴ大会だったと言っておりました。
1回につき3点までの選びが出来て、2回しましたのでそれぞれに満足だったようです。景品は年間を通したご寄付と、クリスマスプレゼントとしてのご寄付で頂いたもので、皆様には心から感謝いたしております。
ゲームの準備とゲーム終了までの1時間、寒空の中を外で関わっていた職員にも感謝します。
ゲームが終了してから家ごとに新年の抱負とゲーム大会のお礼を園長先生に言いに来て、そこでまた家ごとのおやつをもらい、みな満足そうでした。
新型コロナに翻弄されてはいますが、これもまた何かの新しい生き方を探すキッカケとなるのかもしれませんね。
私が園長になって一番初めに買ったものが、この手回しの「ビンゴゲーム」の機械でした。
今では簡単なものもありますが、やはりこの手回しが味があっていいですね。